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へら鮒釣りの道糸の選び方の基準

へら鮒釣りには、専用の道糸を使います。
ある程度「伸び」のあり吸水するタイプで、さらに沈みやすい
へら鮒釣り専用ナイロン系の糸をほとんどの人が使用しています。

その理由は?
ある程度「伸び」と沈みやすいタイプ糸が必要になるからです。
風や水の流れの影響でウキの位置がずれるのを少しでも防ぐため穂先から
ウキまでの道糸を沈めます。ある程度の「伸び」が必要なのは、
「合わせ切れ」と呼ばれる、アタリがあり、竿を上げた瞬間にハリスにかかる
力に耐えられずハリス切れを起こしてしまうことが多いからです。
それに適したへら鮒釣り専用の道糸を使います。


へら鮒釣りの標準的な道糸の太さ
糸も進化してきて、昔と比べるとはるかに強くなってきました。
できるだけ細い糸を使用したほうが、釣果も上がりやすくなります。
4~10月頃までの魚の活性が比較的高い時期には、0.8号~1号
魚の活性が比較的低い冬季には、0.6号~0.8号でしょうか?
巨ベラ狙いや野釣りだと、1.5号や2号といった太い糸を使用する場合もありますが、
ほとんどの釣り場では0.8~1号で十分です。
私は、管理釣り場なら冬季0.7、0.8号、3~11月ぐらいは0.8、1号ですね。
もちろん野釣りは、1号を使います。


別にルアー用のライン(糸)でもいいじゃない!と言う人はどうぞ使ってください。
釣れる事は釣れますが、その代り合わせた瞬間にハリスが切れます。
切れる確率は、約70%の確率ぐらいでしょうか。頑張ってハリス交換してください。

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