低価格で購入できる、へら竿振り出しタイプで気軽にへら鮒釣り

8月 19, 2020

低価格で購入できる、へら竿振り出しタイプで気軽にへら鮒釣り

ヘラブナ釣り用振り出しタイプ
へら竿が無くては始まられない！
こんな掲載をするのは私だけかな？笑う方も見えると思いますけど・・・
へら鮒つりを始めるには、最初に竿が必要なのですが
へら竿種類は大きく分けて並継と振出があり
軽く操作性も良く多くの人が並継ヘラ竿を使っていますが、
価格が一般サラリーマンや子供のおこずかいで気軽に購入できるか？
と考えるとちょと無理があるのでは？

これなら良いのでは？と思われるへら竿振り出しタイプ

【PROMARINE/プロマリン】翠峰へら
市場販売価格：約5,000 円から
個人的には、あまりおススメしません。
聞いた話では、購入後すぐ使ったら折れたそうです。

旋（めぐる）鋭光
市場販売価格：約4,000円から
5尺から11尺がラインナップされている。
価格は、約4,000円から約7,000円なので、
子供が気楽に購入できる価格ではないが、
野釣りに人気が高い、硬調先調子の振出タイプで、
竿尻には尻手ロープを取り付けるカンが付いているので、
竿を引き込まれずにすみます。

価格（コスト）で選ぶなら振り出しタイプ
へら鮒つりは、１本では、釣りが出来ないので管理釣り場でも最低でも4本欲しい
そう考えても価格（コスト）で振出へら竿かな？
安い竿で8尺約1,000円～15尺2,000ぐらいで販売されています。

価格は高いが、野釣りや鯉つりに使えるタイプ
野釣りだと、へら鮒だけが釣れる訳では無い
鯉やまなず、亀などが釣れたりする・・・
並継だと抜けるので、振り出しタイプを使う人も多い
又、のっこみシーズンのへら鮒だと引きは強烈なので、
振り出しタイプを使う場合が多い。

ただし欠点も
重く操作性が悪く、一日釣りをすると疲れる
釣りの途中で竿が引っ込んでしまうなどの理由で敬遠されがちですが、
“道具類が高くて始められない”“そんなにお金を掛けられない”と
考えている人には、コスト面では振出へら竿は、おススメ！
ファミリーで楽しむなら良いのでは？
振出へら竿では恥ずかしい？そんな事は無いと思います。
私も初めは、振出へら竿でしたし、ベテランさんでも使っている人はいます。
中には、釣りをしていて“そんな竿はダメ”だと言う人がいますが、
そう言う人は、大抵釣り場で嫌われいる人なので、無視しましょう。

余談ですが、鯉の浮き釣りも楽しめる？
野釣りをしていると真鯉（まごい）を釣ってしまう事も・・・・
安心してくださいへら竿で真鯉を釣っても折れた事は、ありません。
一番災厄なのが、初心者でもベテランでも竿を持って行かれる事・・
管理釣り場では、無事回収できる確率は高いですが、
野釣りなどでは、まず回収不可能です。
次に多いのが、竿を踏んでしまう事・・・
嘘でしょと思うけど意外と皆やりますね。
高い竿を買って、初めてのへら鮒つりでこの様な事故にあった方も多い
だからコスト面で振出へら竿でも悪くないかな？と思います。
私も始めた時は、振出へら竿を使いながら並継竿を揃えました。